3.09.2013

お腹いっぱい

2013年はまだ2ヶ月しか経っていないにもかかわらず、すでに振り返ってみると色々あったなと思うぐらいお腹いっぱいだ。

いいことも悪いこともあったけれど、圧倒的に辛いことが多くて、胃が痛くなったり、全て投げ出して帰ってやろうかなとか思う時もあったのだけれど、数日が経ったいまでは、大切なことを学び、気づかせてくれた出来事だったんじゃないかとかんがえるようになった。

実は今年のはじめまでは、この4月にはバングラを去ろうとおもっていた。

アジアを走り回りたい
今まで出会った優秀な教え子ちゃんたちとおなじフィールドで働きたい
多国籍のチームに身をおいて仕事をしたい

などと考えていたボクは、バングラ4年ていうのがすごく長く感じられたし、今の会社から学ぶことはほとんどないと考えていたので転職を目指していたからだ。実際今の会社は倒産寸前なのだけれど。。

でも今ボクは、あと1年は絶対この国で勝負したいと思っている。

ストライキが起こったことは辛かった。でもよく考えてみれば、それを起こらないように組織を作り、スタッフやワーカーさんに語りかけることができなかった自分の責任は大きい。2年も一緒にやってきた組織がこんなものであってはいけない。

果たして僕はリーダーシップを取り、出来る限りの手をつくしてみんなが幸せになる組織を作ろうとしていたのだろうか。
日本人としてこの国に存在するという特別な椅子に甘んじていたのではないか。
日本からのオーダーや資金ばかりをあてにして全責任を負うつもりで働いなかったじゃないか。

次々と湧いてくる自問自答は、今まで責任転嫁をしていた自分の、もやっとした中心部を気持よくえぐり出した。

自分はまだまだ学ぶべきこと、やるべきことがある。
それは東京にいる本社の人達からではなく、今をどうやって打開して行くか、ここで僕自身が考えて学んでいくものなのだ。

僕はこの年齢でラッキーにも一つの会社のCountry Directorという名前が与えられている。140人のスタッフ、ワーカーさんをまとめるこのポジションはリーダーシップの経験を積むにはまたとない。なにしろ、ベンガル語と英語が話せるだけのただのにーちゃんにはなかなか訪れないステージだ。

こんなステージが与えられていて、学ぶべきことがある。
そして、まだ自分は何もやり遂げていない。


だからあと一年、期限は区切るけれど僕はこの国で働く。
そして、スタッフたちと一緒に、この会社で働いてよかったなという組織を作りたい。

数ヶ月先を考えただけでいろんな変化があるけれど、すごく楽しみだ。この一年はずっと「もうお腹いっぱい」と言ってるような年になって欲しいと思う。


ということで、僕は元気です。

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