27歳
同期にサプライズパーティーされる。
誕生日二日前、隊員総会の終わりに同期で集まりみんなでゴハン。
ゴハンがおわってしばらくすると、レストランのスタッフ15人ぐらい(全員男)がケーキを持って歌を歌いながら登場。
おぉ、どなたか誕生日の方がこのレストランにいるんじゃ、と思ってみていると、どんどんこっちに近づいてくるではないか!
うっぷす…
とおもって同期のみんなをみると、大爆笑でビデオを撮っているではないか!
もしやボクなんですか!?
店員さんはみんな黒い服に茶色の顔。彼らがオールブラックスみたいな踊りとともにハッピーバースデーを歌ってくれた。
そのあまりの勢いに戸惑ったけど、お客さんも拍手してくれたので「ありがとう」と手を振ってると、どうしてなのか店員がボクのことを客に紹介してるではありませんか。
「えー、この人は大学で日本語を教えていて、いま27歳になりました。」
あ、そうなんだけど紹介しないでいいから…
「えー、つきましては、彼が今からみなさんに日本の歌を歌ってくれるそうです…」
え…
いやいや、そんなの言ってないから!
と思ったのもつかの間、お客さんはもう大拍手でボクを見ている。
40人ぐらいの客と、15人ぐらいのスタッフのキリンさんのような目がボクを見つめる。
こ、これはもう歌うしかない。でもお前オンチだろ、と頭の後ろの方でもう一人の自分がささやいてるけど、もうやるしかない。
そして歌い始めたのはなぜかベンガル語の歌「アミ バングラエ ガン ガエ」(I sing a song in Bengaliの意味)
誰でも知ってるこの曲は、みんなのお気に入り、
ワンフレーズ目「アミ バングラエ ガンガエ~♪」と歌い始めると、
2フレーズ目からは客と店員も歌い始め、結局みんなで大合唱!
音痴なボクでも今日は歌でも主役。
いやぁ愉快な夜だった。みんなありがとう。
