neji

生存報告

12.31.2006

2006年


2006年
TIME紙の”person of the year”は”you”らしい。

ワタシの今年は相変わらず早かった。
年を重ねるごとに一年の体感スピードが早くなっていってる。この調子だったら30才とかすぐなんだろうな…


今年を振り返ってみると…

  • 修士論文

  • 最後の追い込みがすさまじかった修士論文提出。
    何とか先生から合格点をもらうことができ一安心。あんなんでよかったのか…といまでも思う修士論文、今はあまり見かえしたくない。

  • 協力隊試験

  • 修士論文で忙しい中の協力隊二次試験、院の友達と二人で東京まで受けに行く。かえりしは毎度の親子丼を食べて新幹線で熟睡。
    二人ともはれて合格です。

  • カンボジア

  • 4回目のカンボジア。
    今回は友達2人と卒業旅行もかねて行ってきた。Hのわがまま度にキレそうになりながらも楽しい旅をした。仲のいい友達との旅はほんとうに楽しい。最高の思い出。

  • 大学院修了

  • 三月にはれて大学院修了。研究室でともに学んだ友達ともお別れ。それぞれ先生になったり就職したり、海外に行ったり、進学したり。
    大学院で学んだ知識といろいろと考えたそのプロセスもさることながら、その場で出会えた友と、彼らから学んだいろいろなことが一生の宝物。

  • しばらくひきこもる

  • 大学院修了から協力隊の合宿が始まる9月まで暇だったので、最初の二ヶ月は家で引きこもる。
    毎日パソコンでインターネットばっかりしてた。暇なのでHTMLとCSS、Flashのアクションスクリプトとかを勉強。
    オタク度上昇。

  • 派遣のバイト

  • 派遣バイトでいろんな職種を経験。最終的にはエアコン修理部品の倉庫で2ヶ月ぐらい働く。
    休憩時間にお菓子やアイスが出てくるアットホームな雰囲気が気に入り、社員、パート、派遣の人たちと仲良くなる。
    世の中の物流について勉強。

  • ワールドカップ

  • 毎日夜遅くまで起きているも、プーさんの特権で毎日たくさん寝る。
    アフリカのチームの躍動感にほれぼれ。

  • 岡本行夫

  • 氏に触発されて、国際政治、国際関係について軽く興味を抱き、修了生にもかかわらず大学の講演会にムリヤリ入れてもらう。ライトブルーのジャケットをみると今も岡本氏のことを思い出す。

  • サマーコースの先生

  • 一応日本語教師デビュー。
    京都の日本語学校で1ヶ月初級のクラスを担当する。毎日教材作成に追われながら、周りの先生方の助けもあってなんとか一ヶ月やり抜く。たくさんの学生と一緒に考えたり笑ったりすることができるのがたのしいと思った。

  • 日本語教師事前研修

  • 約25人?ぐらいの18年度二次隊、日本語教師の事前研修で広尾に1週間。朝から夕方まで研修で、それから親戚や友達と飲み食いする日々。
    この研修があったからそのあとにあった70日の訓練でも、日本語教師の人たちといるとほっとすることができた。

  • またカンボジア

  • 三週間、本読んでビール飲んで、猫と戯れてだらだら過ごす。

  • 18年度2次隊訓練

  • 皇太子にあったり、ラジオ体操のお兄さんがきたり、毎日いろんなイベントが待ち受ける70日間の協力隊合宿。ベンガル語の方は芳しくなかったが、一生もののなかまたちと出会うことができた。一番の思いではダンス部。


    今年はだらだら過ごしたなと思いきや、思い返してみると意外にいろんなことがあった。

    来年は今までで最大のイベントが待ちかまえてます。
    さてどうなることやら

    12.28.2006

    HISTORY OF RELIGION



    HISTORY OF RELIGION
    まえにあったIMPERIAL HISTORY のシリーズ。

    「イスラム教はその当時にしてはかなり進歩的な宗教だったんだよ」と訓練所でウルドゥー語の先生がいってた。

    なるほど、イスラム教ってこの中で一番新しい。

    12.21.2006

    Open Office

    新しいPC買ったら色々ソフト入れるのがめんどくさい。
    MS Officeとかウイルス対策ソフトを買うと結構なお値段しますから。

    これからノートPC買う上で、そういうのんをなるべくフリーソフトでやってみようということに決め、今日はMS Officeの代わりのソフトOpen Officeを試してみた。

    訓練中にPC隊員からおしえてもらい、かなり使えるとのことだったのでダウンロード&インストールしてみたらビックリ、フツウにMS Officeとゼンゼン変わらない多機能ぶり。
    ワード、エクセル、パワーポイント、それぞれに代わるソフトがかなり高性能に作られています。
    しかもMSオフィスとの互換性もあって、PDFファイルも作れる。
    これってもうMS Office買わなくていいんじゃないかな…
    と思ったので、一万数千円ケチって、バングラではOpen Officeで仕事することに決めました。

    さんくすオープンソースの波。


    ウイルス対策ソフトも無料のがあるらしいので試してみよ。

    12.18.2006

    副知事

    滋賀県副知事に会いに行った。

    協力隊になると出発前に色々表敬訪問しなければならないらしく、色んな関係者、新聞社、ローカルテレビ局を引き連れ、副知事さんの部屋にお邪魔させてもらった。

    最近就任された副知事さんは若い人。
    笑顔が笑顔すぎて逆に笑顔っぽくなくなっている笑顔で隊員4名+その他諸々を出迎えてくれた。
    40代ぐらいの男には笑いジワがいいね、などど思いながら、促されるままにソファーに座る。

    そのソファー、いかにも高級な感じのふかふかソファー。
    いままでに体験したことのないフカフカ度のせいで、座るとかなり低い位置までおしりが下がってしまう。安いイスしか座ったことがないせいか、かなり体勢がつらい…。
    ふと横を見ると同じく隊員のO氏も座りずらそうにおしりをモゾモゾ。
    それもそのはず、ソファーに座っているにもかかわらず二人ともなぜか地面に座っているかのような格好に成り下がっている。
    この体勢で協力隊の抱負は述べづらい…と二人モゾモゾするも、体が重いので結局そのまま協力隊活動の抱負を述べることになってしまった。


    帰ってからローカルテレビのニュースに映る二人は、なんかソファーの上で体育座りをしてるみたいだった。

    12.15.2006

    শেষ হযেছে

    টোরেনিং শেষ হযেছে

    帰ってきました!
    無事訓練終了で、晴れて「候補生」 →「青年海外協力隊員」にレベルアップ。


    この訓練でのメインは語学スーパーバイザー曰くの「偉大なる一夜漬け」で勉強するそれぞれ現地のコトバ。
    でも、ベンガル語より何より、偶然にも出会った仲間たちが ”何より大切なみやげ” です。

    その日の朝までは、「絶対泣かへんやろなー」と思ってたけど、訓練終了のあとの壮行会でまさかの涙。

    70日間、人生の宝物になる経験ができました。


    でも実はこれからがはじまり。
    バングラ出発は1月11日。

    ラベル:

    12.11.2006

    語学発表会



    テストも終わった最終週、語学発表会なるもので、ベンガル語での五分スピーチをした。

    A4の紙3枚だけなのに、コレを書くのに3日もかかった。
    新しい言語で、自分の考えを書くのは本当に時間が掛かる、学習者はたいへんだ。

    でもこういうときって、学習者にとっては本当にいい機会だということもわかった。
    何か言いたいことがあって、それを表現する形式(文法とか語彙とか)をいつになく求めている。(とくに自分の場合)
    そのせいか、自分で調べたり先生から聞いたりしたことがいつになく定着している様な気がしないでもない。


    肝心の本番の方は、暗記できなかったためにグダグダだったけど、とてもいい勉強の機会になった。
    出来はベンガル語七人中あいかわらず下から二番目の6番手(だとおもう。)


    ボクはむこう行ってから伸びるタイプ むこう行ってから伸びるタイプ…
    (祈)

     

    12.09.2006

    ダンスの発表会

    人をまとめたり引っ張っていったりすることは大変
    だいたい遠くからみてて、自分は好きなことやってる、みたいな人間なので、ダンス部を作って発表会まで何か造りあげるってのは自分的に大変な仕事だった。

    協力隊訓練では5時まで課業があり、その後はだいたい「自主計画」という時間が10時ぐらいまである。
    そのときに訓練生は宿題したり、楽器弾いたり、スポーツしたり、自分で好きなように時間を使う。
    せっかくなので「ダンスしませんか?」と掲示板に書いたら、十数人集まって、最終的に女子6、男子9の15人の大所帯になった。

    それはそれで嬉しい限りだけど、最後に「発表会」があって、そこでダンスを披露するってことに決まってからは、語学のことより、ダンスのほうが心配で、けっこうなプレッシャーになっていた。

    それを救ってくれたのはやっぱりトモダチで、ダンスのフリや、曲の使い方とか、みんなでアイディアを出し合っていくうちに、ドンドン進んでいった。一人で抱え込まずに、みんなと色々シェアして話し合えば、一人では思いつかないようなことがドンドン出てきて、最終的にとても完成度がたかいダンスができあがった。
    何にもまして、みんなで「このフリはどう?」とか「ここでコレしたらオモシロいんちゃう?」っていうのがほんとにおなかが筋肉痛になるくらいオモシロかった。

    みんなでワラってつくったこのダンス、発表会のときに盛り上がったのも、たぶんその過程がみんなからにじみ出てたんだろうと思う。

    結局、みんなでシェアして協力することが大切なんだなと、思った次第です。


    「なんで誘ってくれへんかったん‍、わたしもやりたかった。」
    っていわれたのが一番のほめことば

    12.05.2006


    passport
    Originally uploaded by azkin.


    協力隊は税金を使っているだけあって「公」のイベントがたまにある。

    12月初旬には東宮御所まで行って、皇太子に御接見。

    そして公用旅券の配布。
    色はふかみどり、なくしたら相当怒られるそうです。

    12.03.2006

    俊太郎

    久しぶりに涙が出そうになった。

    「若さゆえ」 という谷川俊太郎が協力隊のために作った詩がある。

    今日駒ヶ根で谷川俊太郎氏と息子さん谷川賢作氏による詩の朗読会があったのでいってきた。
    友達が事前にリクエストをしていたのもあり、途中でその「若さゆえ」を朗読してくれた。

    作者が目の前で大好きな詩を朗読している…
    全身にトリハダがたつほど感動しました。
    コトバをつなげるだけでイメージを作ったり、人の心を動かしたり、詩人ってすごい。

    アンコールには「朝のリレー」を朗読。
    これまた感動。

    しかしながら詩を読み終わった瞬間「ネスカフェ」が頭に浮かんでしまいました。
    CM効果 still on